今年の4月以降、FX法人だけでなく、すべての法人で銀行口座が大変厳しくなったのはこれまでにもお伝えしている通りです。
私も最近、三井住友銀行で一般社団法人の法人口座を開設したのですが、設立届などの税務署提出種類はもちろん必要ですが、
一番困ったのが、(1)税金の納付書、(2)公共料金の納付書、(3)賃貸借契約書のどれかを持ってくるように言われたことです。
この一般社団法人は、私の税理士事務所に間借りしているので、もちろん賃貸借契約書などあるはずがありません。公共料金も同様に間借りしている訳ですから、電気水道料金などの領収書もありません。
法人の税金の納付書も、設立直後の法人には特段、支払義務もありませんから、これも準備するのも無理です。
いろいろ考えていると、事務所のスタッフが「源泉所得税の納付書」はどうですかとアドバイスしてくれまして、それを銀行に提出して法人口座の開設にこぎ着けた次第です。
「えっ」これがウルトラCという落胆の声が聞こえてきそうですが、この話ではありません。
実は、私の顧問先が会社を設立して三菱東京UFJ銀行で法人口座を開設しようとして、案の上いろいろ資料を持って来いと言われ、別の通帳を見せて、「それならここの銀行にある預金すべて引き出すから」というと上司が出て来て、すっと法人口座開設できたそうです。だだ、この方法は預金の残高が多くないと使えませんが。
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