当たり前のことですが、FXの法人口座を開くためには、まず法人を設立しなければなりません。
拙著「FX個人投資家のための法人口座をつくるメリット」や「FXトレード会社設立のノウハウ」でも述べたとおり、私は従来から、FXの為だけの法人である限り、FXの法人口座が開ければ、合同会社で十分だという考えです。これは今も変わりません。
もちろん、株式会社を設立するか、合同会社を設立するかは最終的には、FX法人を設立する方の考えを尊重しています。
でも、最近の傾向を見ていますと、FXのみの法人では、合同会社設立を選択する人がほとんどという状況です。
ところで、株式会社と合同会社には根本的な違いがあります。
それは、出資者と役員の関係です。株式会社の場合、役員は必ずしも出資者である必要はありません。
実際、代表取締役がその株式会社の株式を1株も持っていないこともあります。というよりも、代表取締役をあえて別人にするケースもあります。
ところが、合同会社の役員(代表社員・業務執行社員)は必ず出資しなければなりません。有限責任社員であっても出資は必要です。
しかし、出資をすれば良いだけで、出資比率が大きく違っても全く問題ありません。例えば、100万円の資本金に対して、本人が90万円、配偶者が10万円などでも、全く問題ありません。
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